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●アニマルセラピーで変わる大人たち●
アニマルセラピーで変わるのは何も子ども達だけではありません。大人だって変わるんです。
たとえば、「アニマルセラピーで変わる子ども達」のところで書いたように、不登校児の子どもの親はどうでしょうか。
一生懸命世話をする子どもを見て、親は変化する子どもを見ることができます。ペットを通して、子どもと会話をしたり親同士のコミュニケーションに動物が間に入る事だってあるのです。
子どもが動物の世話で困ったとき、助けを求めたときに、すぐに手を差し伸べてあげられるのは親です。あるいはおじいさん、おばあさんだったりもします。
動物が子どもと親である自分達の間にいてくれることで、潤滑剤の役割をしてくれることがあります。そして、優しい気持ちになることだってあるのです。
もちろん、子どもとの間だけではありません。思い出してみてください。
動物を連れて散歩をしている人たちは、初対面であるにもかかわらず、挨拶を交わしたり楽しそうに会話をしていたりしませんか?
お互いに連れている動物がじゃれあっているのを見て、飼い主たちも楽しそうに動物を介してコミュニケーションを図っているのです。
また、障害を持った人たちや高齢者もそうです。
画期的な変化…が必ずしも全員の人にあるかというとそれは研究・調査してみないとわかりませんが、動物がそばにいることでできなかった日常生活動作ができるようになる、あるいは、その補助的な役割をしてくれることだってあるのです。
アニマルセラピーと少し離れますが、人間のサポートをする介助犬なども最近は世間の認識が高まってきました(それでもまだまだ足りませんが)。
高齢者施設でも動物と一緒に暮らすところも出てきましたし、毎月あるいは毎週、アニマルセラピー活動の訪問がある施設もあるくらいです。
動物に癒されているのは子どもだけではなく、大人だって一緒です。
身近な例で言えば、仕事が終わり帰宅が遅くなったときでも、家族は寝静まっていても、ペットが玄関で待っていてくれる…という話もよく聞きます。
動物との暮らしが、日常になっているということです。
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