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アニマルセラピーへの誤解

●アニマルセラピーへの誤解●

アニマルセラピーの定義など、ここでもう一度、原点に戻って考えてみたいと思います。

誤解していただきたくないのですが、アニマルセラピーは、私たち人間だけが癒しを求めて行われるようでは決してなりません。

もちろん、動物といることで私たちは癒されます。

そして、それを目的にペットショップで動物を購入する方も増えています。もしかしたら、動物と暮らしたい、と考えることは、見方によっては私たち人間のエゴなのかもしれませんね。でも、だとしたらそれだけの理由でアニマルセラピー活動を行うことは避けなければなりません。私たち人間のエゴで動物を癒しに利用することは、虐待になりかねないからです。

このアニマルセラピー活動をするのならば、一緒に活動をする動物にとっても癒しの場でなければなりません。

このことだけは、口をすっぱくしてお伝えしておかなければなりません。

私たち人間だって、たくさんの初対面の人たちとずっと一緒にいなければならないとしたら、とっても負担になりますよね。

あるいは、長時間労働をさせられたら、精神的にも身体的にもとってもグッタリしてしまいますよね。

動物だって同じです。人見知りをする動物はもちろんのこと、どんな動物だって、一生懸命活動に参加すれば疲れます。私たち人間が、「もっと遊びたい」と思っても、動物が疲れ始める前に活動を終了させなければなりません。

互いに健全な活動でないと、意味がないのです。次回に繋がらなくなることもありますしね。 例えば…人間と一緒に居てイヌが幸せそうにしていたら、それでいいのです。

イヌが疲れる前にその日の活動は終了しましょう。何でも、腹八分目がちょうどいいのです。

アニマルセラピーを動物虐待だという人もいます。いろいろな考えや主張があるかと思いますが、虐待だとする人もそうでない人も、もう一度自分の活動を振り返ってみる必要があります。

動物にストレスを与えないこと、間違ったコミュニケーションをとらないこと、正しい知識に基づいて活動することなどしっかり心に刻む必要がありますから。

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