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●アニマルセラピーを必要とする人々●
アニマルセラピーを必要とする人たちは、たくさんいます。
それこそ、子どもから大人・高齢者の方まで様々。健常者もいれば障害者もいる。
「だれ」とは限定しません。
特に必要とされる人の代表は、高齢者の方ですかね。
他の項でもお話しているかと思いますが、介護士が忙しくてできないような話し相手に、動物たちなら話し相手になってくれるからと喜ばれる高齢者の方が多いようです。
動物は、人間のように愚痴を言ったりお説教したりしません。
黙って自分たちの言うことを聞いてくれます。
それがいいのかもしれませんね。
何か辛いことがあっても側に居てくれる、無償の愛をくれる、寂しさを和らげてくれる…
動物にはそんなパワーがあるのかもしれません。
そういったことを必要としている高齢者の方が多い、というのが現状です。
私たち人間が相手にならなければならないであろう問題を動物たちが解決してくれているわけです。
私たちも、もっと考えなければなりませんよね。。。
また、近年では不登校の子も動物を必要としていることが日本でも取り上げられるようになりました。
専門家を交えるとしたら、この場合は臨床心理士などのカウンセラーになるのかもしれません。
不登校で引きこもりをしている子どもが、犬を買うことによって世話をするなどの自立心を身につけるようになったり、朝の散歩のためにきちんと早起きをするようになって、不登校になると乱れがちな昼夜逆転の生活を取り戻せるようになるなど。同年代の子どもを相手には接せられないというように、いじめを経験したお子さんでも、動物を相手にまた向き合うようになれた、なども聞くようになりました。
また、海外では被虐待児が動物に心を開くようになったという報告もあります。
その被虐待児が接している動物も、被虐待動物だったりするんです。
アメリカのグリーンチムニーズをご存知ですか?
被虐待児は、自分と同じような経験をした動物にとても優しく接するようです。
人間が犯した悲劇を、二度と繰り返したくありませんね。
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